NEWS 桜丘トピックス
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今日は、校舎の屋上で栽培している野菜の様子をご紹介します。
中学1年生は、技術科の授業の一環で大根づくりに取り組んでいます。
栽培は、5月の土づくりからスタート。8月には種まきを行いました。
9月以降は、週3回の水やりを続けながら、ていねいに育ててきました。
その大根が、いよいよ収穫の時期を迎えようとしています。
5月には、昨年使用した古い土から根を取り除き、固まった土をほぐして堆肥を混ぜ、土づくりをしました。

8月18日、ふかふかの土に3粒ずつタネをまきました。
「大きく育ってね!」という気持ちを込めて。




北区の住宅街、さらに建物の屋上にもモンシロチョウの幼虫(アオムシ)がやってくるため、防虫ネットを二重にしてしっかり対策を行いました。

8月25日、厳しい暑さの中でも、無事に発芽した様子です。

種まきから約1か月後には、間引きを実施しました。

取り除いた「間引き菜」は調理して味わい、成長した大根葉とはまた違う風味を体験できたようです。

カツオを主原料とした有機質の魚肥を追肥し、さらに生長を促しました。

そして、まもなく収穫のタイミングです。

収穫が終わりましたら、収穫の様子や、その後の調理の様子もお届けします。どうぞお楽しみに。