NEWS 桜丘トピックス
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みなさんこんにちは!
本日は、高校1年生の保健で行われた特別授業の様子をご紹介します。
保健の授業では「精神疾患」「ストレス」「自己理解」などを学ぶ場面があります。
今回の特別授業は、生徒たちが少しでも自分自身を見つめ、心について考えるきっかけとなるよう企画しました。
講師としてお迎えしたのは、朗読を通して社会性や情動の学びを広げている方々です。
「自分では嫌いだと思っているところが、他人から見れば魅力かもしれない」そんな気づきを促す朗読とワークを行いました。
配役は立候補で決め、いざ朗読がスタート。思いのこもった朗読に教室全体が引き込まれました。
互いの良いところを探したり、「嫌い」を「好き」に変えてみたりと、笑顔と温かさに包まれた時間となりました。
一人でストレスを抱え込むのではなく、表現し、自己理解を深めることの大切さを学んだ1時間。
保健体育という副教科の授業の中でも、このような多様な教育を実践しています。