ロス・ガトス研修⑤ ロス・ガトス高校授業と帰国の様子
先日、無事生徒たちはロス・ガトス研修を終え、成田空港に到着しました。
今回の記事では、週明けのロス・ガトス高校での授業と、帰国の様子についてお届けします。
週明けのロス・ガトス高校の授業では、日本語クラスの授業に参加しました!
生徒たちは、事前に準備してきたプレゼンを英語で発表し、堂々とした姿が印象的でした。
桜丘生が用意したプレゼンのテーマは、「観光」「ゲーム」「和食」と多岐にわたり、それぞれよく考えられた内容をしっかりと発表していました。
日本語のクラスは日本の文化についてとても関心が高い!たくさん質問をもらいました。
グループワークでは、英語を話す時間と日本語を話す時間が設けられ、互いに外国語にチャレンジする機会が得られました。
日に日に、間違いを恐れずに英語を話している姿を見る機会が増えたように思います。
また、授業の後には、ロス・ガトス高校近辺を散策するアクティビティにも参加しました。
生徒たちは、飲み物を買ったり、お土産を選んだりしながら、ロス・ガトスの街を満喫しました。
そして、いよいよ最終日。
いつもより少し早くロス・ガトス高校に登校しましたが、体調不良者なく全員集合することができました。
生徒たちは7日間のホームステイでお世話になったホストファミリーに感謝の気持ちでいっぱいの様子。
お別れの時間が近づくと、「帰りたいけど、帰りたくない…」と複雑な気持ちを抱える生徒たちの姿がありました。
何かの機会に、またロス・ガトスに来られるといいですね!
そしてサンフランシスコ国際空港から無事に出国、成田に到着し、10日間の研修を無事に終えることができました!
最終日の空港では少し待ち時間があったので、その間に研修の振り返りを書いてもらいました。その中から一部を抜粋してご紹介します。
ホームステイの家族の写真を見たときは怖そうだと思いましたが、とてもいい人でよかったです。
本場の英語を聞いて、話す速さや言葉の数、スムーズさやイントネーションなど、学ぶべきことがたくさんありました。スピードや単語を意識して英語を話していきたいと思います。
積極的に相手に関わり、怖がらずに話に行くことがとても良い勉強になりました。
中高で学んだ英語の文法を使うことでうまくコミュニケーションができました。これからは学校の英語の授業をもっと真剣に取り組もうと思いました。
完璧な英語が話せなくても、話そうとする意志があれば相手が汲み取ってくれ、コミュニケーションを取ることができることを学びました。
他にも、1人1人の生徒にとって、いろいろな学びがあった10日間だったようです。
今回の研修を通じて彼らの得た学びが、今後の成長につながることを期待しています!