ロスガトス日誌 最終日
こんにちは。
ロスガトス研修も最終日を迎え、8月28日に無事全員帰国いたしました。
授業のない土曜日は各自ホストファミリーと過ごす一日となりました。地元の人で賑わう遊園地やお土産屋さん、美しいビーチに連れて行ってもらうなど、それぞれホストファミリーとの時間を満喫したようでした。
下の写真は、土曜日の遊園地にてホスト生徒との観光を楽しむ桜丘生に出会った際のものです。ホストの生徒だけでなくさらに友達の輪を広げみんなで楽しんでいました。
それ以外の生徒達も「この一日でかなり距離を縮められた!」「ホストの生徒と打ち解けられた!」など、生徒たちが英語でのコミュニケーションを通してよい関係を築くことができたのだということが伝わってきました。
最終日は、朝、学校前で集合し、ホストファミリーとのお別れをしました。研修が始まった時はお互い緊張していた様子でしたが、ホストファミリーとの4泊5日の日々を経て、最後は涙のお別れとなりました。
生徒たちは、「まだ帰りたくない…!」「お別れしたくない…!」など別れを惜しんでいました。中には、感謝の手紙を交換する姿なども見られ、よい関係を築けたことがわかりました。
バスが出発し、姿が見えなくなるまで涙ながらに一生懸命手を振る様子からは、この研修を通して、英語はもちろん、大切な出会いや気づきを得ることができたのだということが伝わってきました。
お別れを終え、空港に到着した生徒たちの様子からは、研修初日と比べて自信に満ちた明るい表情が伺えました。
この研修を通して学んだことをよく振り返り、自分自身にとって貴重な経験としてほしいものです。そして、今後とも姉妹校として相互によい関係を築いていけるように今回できた繋がりを大切にしてほしいと思います。また、今回の研修での気づきや学びをたくさんの人と共有し、姉妹校としての繋がりを広げていってほしいと思います。
また以下は、帰国後に姉妹校からシェアしていただいた写真で、授業の一環としてロスガトスの街を案内してもらった時のものです。
生徒同士で「このあたりでの人気のカフェは?」など会話を楽しみながら、散策していました。日を追うごとにかなり距離が縮まったことが伺えます。今回できた繋がりを大切にし、姉妹校としての繋がりを発展させていきたいと思います。