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〜NTT東日本と挑むスマート農業プロジェクト〜

本校の「理数探究」では、生徒自身の純粋な疑問や「やってみたい!」という熱意を起点に、

社会の第一線で活躍する企業と連携した本格的な研究活動を展開しています。

今回ご紹介するのは、NTT東日本様との強力なタッグでスタートしたユニークな農業DXプロジェクトです。

「野菜は嫌い。でも、効率よく栄養は摂りたい!」この研究のきっかけは、ある生徒の率直な思いでした。

「野菜は苦手だけれど、健康のためには食べなければいけない……それなら、ほんの少しの量で必要な栄養素をすべて摂取できる、超高栄養な野菜を自分で作ればいいのでは?」

そんな素直な問題意識から、小松菜の栽培実験が動き出しました。

本プロジェクトの大きな見どころは、NTT東日本様と一緒に専用の計測器そのものを開発した点です。

さまざまな数値をリアルタイムで精密にモニタリングしながら、小松菜を育てていきます。

今後は、光の当て方や水分バランス、温度管理など、さまざまな育成パターンを検証。

どの環境が最も栄養価を高めるのかを、データサイエンスの手法を用いて徹底的に分析していきます。

理数探究では、既存の実験セットにとらわれず、生徒一人ひとりの研究テーマに合わせて必要な機材を柔軟に新規導入しています。

プロと同じツールや最先端のテクノロジーに触れながら、自らの仮説を検証していくプロセスは、まさに未来の研究者そのものです。

「身近な苦手」を「最先端の探究」へと変えていく生徒たちの挑戦。どのようなデータが集まり、どんな小松菜が育つのか、今後の展開が楽しみです!