みなさんこんにちは！

12/16(火)に中学３年生の希望者が東京大学総合研究博物館のインターメディアテクというミュージアムにて、

“アカデミックアドベンチャー”という学術プログラムに参加してきました！

このプログラムはインターメディアテクと呼ばれる大学生とグループとなってミュージアムを対話形式でまわっていくものです。

早速、過去に東京大学医学部の講義で実際に使われていた机でプログラムの説明を受け、生徒のワクワク感も一気に高まっていきました。

展示されている実験器具や標本などをただ見学するのではなく、それらがどのような学術的意味を持っているのか、大学生と対話しながら学んでいきました。

ここに展示されているものはどれも興味深いものばかりで、一見ただの標本のように見えるものも、そこから様々な情報を読み取ることができ、

普段の学校生活ではなかなか得ることができない研究者の視点を学ぶことができました。

参加した生徒の中には、「これから博物館などの見方が変わる」など、まさに視野が広がる機会となりました。

プログラムの最後には、今回の内容を振り返る機会も用意していただき、とても貴重な学びを得ることができました。

プログラム終了後は、得られた研究者視点により、個人で展示物を見て回っていき、約1時間の自由見学もあっという間に過ぎ、とても充実した時間を過ごすことができました。

東京大学が蓄積してきた貴重な学術標本を観察する中で知的好奇心を拡げ、探究心を深める貴重な体験となりました！！