本日3月15日に、高校2年を対象とした主権者教育会を実施しました。

主権者教育とは、来年18歳になり選挙権を持つことになる高校2年生を対象とした選挙について学ぶ会です。

北区の選挙管理員の方々に来校していただき、選挙の意義や投票の仕方などを

講話及び模擬投票で学ばせていただきました。

 

最初は、ＺＯＯＭを用いて選挙管理委員の方から講話をいただきました。

そこでは、クイズなども織り交ぜて、わかりやすく選挙の仕組みを学びました。

次に、模擬投票を行うために仮想の3人の立候補者の演説を聞き、体育館へ移動して実際の投票を行います。

   

高校の各クラスにいる選挙管理委員（生徒会役員選挙の時に活躍します）も手伝い、実際の投票場を再現しています。

北区の選挙管理委員より、本物の機材や投票デスク、投票箱をお借りしているので、

模擬とはいえ本物の投票を体験することができました。

また、会の最後は投票された票を開票し、どの候補者が当選したかをしりました。

 

若い人々の選挙率が他の年代よりも低い現状を少しでも改善できるよう

桜丘ではこのような行事を大切にしています。