SUPER ACADEMICスーパーアカデミックコース[難関選抜]
桜丘最上位コースであり、難関大学進学を通過点とし、社会で活躍できる・信頼される「人財」への成長を目指します。探究活動や小論文・英作文育成講座、朝のオンライン英会話や東大生との勉強会など難関大学入試へ特化したカリキュラムが特徴です。Sコースでしか体験できない知的好奇心をくすぐられる活動をぜひご覧ください。
3年間の学びの流れ
2年生で文系・理系に分かれますが、文理の境界を超えて数学・理科・国語などを学びます。
国公立大学の受験を視野に入れているということだけではなく、学問分野を超えて横断的に学ぶ人材の育成を目指します。
3年生で、より志望校に特化した授業選択が可能です。
コースの取り組み
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早稲田大学名誉教授の
通年探究ゼミ早稲田大学名誉教授であり、桜丘の特別教育顧問でもあられる樋口先生が3年間通して、毎週開講するゼミナールです。明確な答えのない課題について、調べる、話し合う、発表する、を通じて生徒自らの学ぶ力、他者と協働する大切さ、論理を構築する力の認識・向上を図ることで各生徒の思考力・表現力・主体性の向上を目指します。身の回りの様々な人間あるいは自然社会およびコミュニティについて、ゲーム理論を使って分析し、それぞれの社会の望ましい姿を探究していきます。
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小論文・英作文育成講座
自分の考えを論理的に思考し、日本語でも英語でも相手に伝えられる能力を本校と外部企業のオリジナルカリキュラムにて育成していきます。小論文は1年生の夏期講習・冬期講習を利用し、「文章構成の理解と論説文作成」を繰り返していきます。ライティングは3年間を通して、授業でのインプット、外部での添削を繰り返していきます。外部英語検定や国公立2次試験、難関私立大の入試にも大切な力を育成していきます。また添削者は3年間同じ者が担当し、個々の成長を支えます。
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オンライン英会話
校内では週3回、朝のHRで実施していますが、更に毎日オンライン英会話を自宅で受けることも可能です。PCや配布されている個人のタブレットを通して外国人講師とマンツーマンで目標を持って会話をしていきます。英語を話すことに慣れ、「伝えたい」という思いを醸成していくことが狙いです。「知識としての英語」から「活用する英語」へ昇華していきます。また英検の面接やGTECでのスピーキング、配点が大きく変わった共通テストのリスニング力強化にも繋がります。
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東大スタディークラブ
現役東京大学の学生による学習・生活指導を受けられます。世代の近い同じ目線の講師から得られる教科学習のアドバイスや気持ちのつくり方などを重要視しています。東大に合格した勉強の仕方、ノウハウに触れることで学習に対するモチベーションを高めていきます。難関大学に本気でいきたいという強い気持ちを持つということそのものが、合格に必要な要素の一つであると考えています。