・2013年より全教職員がiPadを先行使用開始
・2014年度新入生より中学・高等学校ともにiPadを購入して入学
・2015年10月 e-learning大賞 文部科学大臣賞 受賞
01 指導方針
- 稲毛多喜先生の言葉を
道標にした指導方針 - 「骨惜しみなく陰日向なく働くことを愉しめ」―創立者である稲毛多喜先生の言葉です。この中の「働く」を「学ぶ」と読み替えれば、それはそのまま大学進学を目指す生徒の多い現代の桜丘生の道標となります。「働く」ことも「学ぶ」ことも、「骨惜しみなく陰日向なく」「愉しむ」ことが自身の成長への近道。あらゆることに興味や好奇心を持って臨むこと、勇気をもって一歩踏み出すことを念頭に置いて指導しています。
教育内容 教育目標
4コース
桜丘高校では、2021年から目指す進路や将来の姿に合わせた4コース制に。
コースごとに、生徒たちが3年間で成長できる特色あるプログラムを展開しています。
02 進学教育
- 生徒の自発的な学習を
サポートする教育体制 - 総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜など多様化する大学入試。一般選抜で行われる学力試験には日々の授業および季節講習が対応し、総合型選抜や学校推薦型選抜で行われる小論文や面接の試験にはそれぞれ課外プログラムを用意しています。また、日々の家庭学習計画の立案と振り返りができるツールとして「SSノート」を、集中して学習に打ち込める環境として「自習室」「URC」を提供し、生徒の自発的な学習を支援しています。
進学教育を
支える取り組み
01
PDCAサイクルを用いた自身の成長を客観的に評価できるスケジュール帳
SSノート
POINT
学習における「PDCA」をスパイラルに繰り返し、自学自習する力をつける
担任の先生とのコミュニケーションツールにもなる
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学習におけるPDCAをスパイラルに繰り返します。Plan(目標):前月の繰り返しから改善点を考え計画します。定期考査や部活の大会など先の行事を予測しながら目標を言語化します。Do(実行):当日の目標をもとに、その日の計画を立てます。そして、計画の達成度を確認し翌日の計画に修正を加えます。Check(評価):月終わりに実際の教科ごとの取り組み状態などをチェックし、目標到達度を確認します。Action(改善):振り返り、当月の目標から出てきた改善点をもとに新たに目標を立て行動します。
02
教員と生徒が一丸となり、多様な入試に挑む
教育マルチサポート
POINT
管理職を含めた教職員全員が、推薦入試を受験する生徒を個別にサポート
対面やICTを活用した指導により、推薦入試での高い合格率を実現
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桜丘では近年の大学入試方法の多様化に伴い、推薦入試の個別指導体制を展開しています。管理職含め教職員全員が高3生に対して一人ひとりに十分な書類添削や面接、ディスカッション対策など丁寧に個別指導し、推薦入試での高い合格率を誇ります。対面やICTを活用して何度もやり取りをし、入試本番に備えます。教師と生徒の距離が近いアットホームな桜丘ならではの指導です。生徒が担当教員に笑顔で合格報告をする瞬間がとても幸せです。
03
自分に合った学習施設を選択できる
自習室&教え合い学習室
POINT
区切られたスペースで自分の課題に集中できるスペース
私語厳禁の「自習室」・友達と教え合う「教え合い学習室」の2種類から選べる
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桜丘では、塾に通わずに大学受験を突破していく生徒がほとんどです。自習室は希望の進路に向かって自分の課題を考え、学習に集中できる心強い場所です。部活の後に使用するという生徒も多くいます。
教えあい学習室は「人に教えることで学習の定着率が高くなる。」という考えのもとに、生徒同士で教え合う環境です。試験前には友達に解説をしながら自分の結果へとつなげていきます。
04
先生とは違った視点で指導してくれる頼れるサポーター
URC*&TUTOR
*University Resource Center
POINT
難関大学に通う卒業生がサポート
勉強はもちろん、進路や学校生活のことを相談できる
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TUTORは全員が卒業生で、難関大学に通う現役の大学生です。受験生の悩みを理解してくれる、皆さんと年齢の近いお兄さん・お姉さんなので、先生とは違った視点から全力でサポートしてくれます。理系・文系・国立・私立それぞれのTUTORがいるので、きめ細やかに皆さんの相談に応じられます。勉強に関する質問だけでなく、進路や学校生活の事でも、自身の経験を通じ指導してくれます。また、在校生の声を聞いて、学習・進路について様々な企画を実施しています。
05
桜丘に有名大学が集結!
大学合同説明会
POINT
国公立大学・私立大学が集まり、桜丘の生徒のために説明会を開催
学校にいながらオープンキャンパスに近い体験ができる
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桜丘に様々な国公立大学・私立大学が集まり、本校の生徒のために説明会を開催します。高校1年生には学問系統ごとの説明会が展開され、高校2・3年生になると大学ごとの説明会展開となり、早い段階から大学受験への意識と知識を高めていくことができます。今まで自分の選択肢になかった系統にも気軽に足を運ぶことができ、可能性が広がるきっかけにもなります。桜丘にいながら、オープンキャンパスに近い体験ができ、将来学びたい学部学科や行きたい大学を選ぶための絶好の機会となります。
06
志望校への熱い気持ちを論理的に整理できるようになる!
志望理由書
POINT
教員が自己分析から丁寧に書き方を指導
「どんな未来を創るヒトになりたいか」を一緒に考える。
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ほとんどの生徒が志望理由書を書くのは初めてとなります。志望理由書の作成は大学に自分を知ってもらう最初の機会です。「何を書けばいいかわからない」と悩んでいる生徒に対しても自己分析から指導し、一緒に「どんな未来を創るヒトになりたい」のかを考え、指導していきます。また桜丘ではICT環境が整っているため、休校になった場合にも教員とやり取りが可能です。疑問点や悩み事があった時も対応可能です。桜丘は新しい入試に対して柔軟に対応し、生徒を徹底的にサポートします。
07
先生と向き合いながら、自分とも向き合う
面接対策
POINT
自分の伝えたいことをどうすれば上手く伝わるのかを追求
本番を想定した面接練習を何度も実施
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自分の人間性や入学への意欲、高校までの頑張りなどを、どうすれば上手に伝えることができるのかを追求します。専門的な分野は該当の教科担当の教員のサポートを受け、本番を想定した面接練習を何回も行い、当日の試験で自分の力を最大限に発揮できるように指導を行います。昼休みや放課後の時間なども使い、学校内のいたるところで面接練習を実施しており、「桜丘全体で大学合格を勝ち取る」という熱気が伝わってきます。
08
自分の興味に合わせて選べる
長期休暇講習
POINT
夏期・冬期・春期の長期休暇中に実施。約120の講座を開講
自分の得意・不得意に合わせたオリジナルの時間割の作成が可能
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夏期・冬期・春期の長期休暇中に実施します。受講料は無料です。学年やレベルに応じて毎年約120の講座を開講しています。通常の授業とは異なり、受験対策の問題演習に特化した講座や、英検取得を目標にした講座、文化史講座(日本史)や東南アジア史(世界史)のようにテーマ史ごとの講座など教科科目ごとに細分化されています。自分の得意や不得意に合わせた授業を選択し、オリジナルの時間割を作成することが可能となります。