令和６年５月20日、順天堂大学にて、代田浩之学長、ニヨンサバ・フランソワ国際教養部長、長登健アドミッションセンター事務局長のもとで、本校との高大連携に関する協定調印式を行い、協定を締結いたしました。これにより、本校と順天堂大学は、以下、連携を進めてまいります。

順天堂大学プレスリリース→https://www.juntendo.ac.jp/news/18693.html

【協定の目的】

①相互の教育に係る交流と連携を通じ、高等教育及び大学教育の活性化を図る

②相互の伝統と建学の精神及び教育目標を尊重しつつ、信頼関係に基づき、より有効な教育を構築していくことを目指し、双方の教育機能について交流及び連携を行う

【取組み内容】

①順天堂大学の指定する学部の入学者として、桜丘高等学校長の推薦枠の設定

②教育についての情報交換、並びに教員及び学生・生徒の交流

③順天堂大学の教員による、桜丘中学・高等学校に対する出張授業の実施

④その他、双方が協議し同意した事項

順天堂大学（HP：https://www.juntendo.ac.jp/）は、人を思いやり慈しむ気持ちを大切にする心、「仁」を学是に掲げ、180年以上にわたり「健康」を支えてきた国際的健康総合大学・大学院大学です。理論と実践を学ぶ9つの学部が有機的に連携し、世界中の人々の健康と医療の未来を支え続けています。

本校は今年で 100 周年を迎え、「勤労」と「創造」を校訓に掲げ「自立した個人の育成」を教育の目標としてきました。単に大学へ進学することを目指すのではなく、社会で活躍できる深い教養を持ち、英語・情報の活用といったコミュニケーション能力に優れた人材を輩出することを掲げ、日々の教育に向き合っています。