稲毛 多喜
本校の創立者の稲毛多喜は、苦難の青春時代を過ごし、
女性の自立の必要性を痛感。
女子教育のために自力で学校を興すという
偉業を成し遂げました。
1924(大正13)年に本校の前身を創立。
以後、時代の変遷と社会の要求に応えて
多くの人材を送り出してきました。
About Us
1924年
和洋女子職業学校設立1949年
桜丘女子1963年
普通科設置2004年
共学化2014年
タブレット導入2015年
CLクラス設置(2021年よりGコース)2021年
4コース制始動「人生100年時代」は、「興味」と「好奇心」により、「学び続けること」が大切です。桜丘はみなさんに様々なチャレンジの機会を提供します。うまくいかなくても「他人のせいにしない」、そして「自分のせいにしない」。冷静に客観的に「どうすればうまくいくか」を考え、成功確率を高めていきましょう。「他人と比べた自分」よりも、「今日から明日への成長」という「絶対評価の視点」を重視し、一人ひとりの秘めたる資質を育んでいきます。
事務室 / ロビー / 多目的室 / 来賓入口
普通教室 / 美術室 / 選択室 / 職員室 / カフェテリア / カフェライブラリー / 教科準備室
普通教室 / 家庭科室 / 調理準備室 / 会議室 / 校長室 / 応接室 / 保健室 / 広報室 / 生徒会室 / 進路指導室
普通教室 / SLC / 音楽室 / URC / 自習室 / 講師室 / 放送室 / SMARTLab / 英語リソースセンター
普通教室 / 選択室 / 体育館兼講堂
選択室 / カウンセラー室 /理科実験室 / 理科準備室
選択室
教室には黒板ではなくホワイトボードが設置されており、各教室に1台設置されているプロジェクターの映像を映しやすい環境になっています。
桜丘の教室には様々な形があり、クラスの人数などによって調整できるようになっています。
私語厳禁で学習に集中するための学習スペースです。1人1人が集中しやすいように区切られた環境になっており、中学生は18時まで、高校生は20時まで使用可能となっておりそれぞれが学習に取り組みます。
URC(University Resource Center)は進学に関する総合情報センターです。受験参考書や過去問題集が自由に閲覧できるほか、現役大学生のチューターが常駐して進学についての相談にあたっています。受験情報が得られるパソコンがあり、自習室も併設されています。
書物やコンピュータをはじめとする多様な学習手段を豊富に用意することで、従来の図書館をマルチタスクの学習の場として再設計いたしました。約3万冊の蔵書に加え、映像資料も豊富にあります。パソコン、プロジェクタ、ホワイトボードも備えており、「問題解決型」学習方法に対応したグループ・ディスカッションも可能な空間レイアウトがされています。
SMART(Sakuragaoka Multi-disciplinary Academic Research Technology)は、「インターネットを活用し教科の壁を超えて学ぶ、総合的な学習をする部屋」という意味です。生徒たちは、パソコンをIDとパスワードによって、どこでも自由に使えるようになっています。
オープンテラスから穏やかな光が差し込む落ち着いた雰囲気のスペースがカフェライブラリです。昼休みにはカフェテリアの一部として、書籍の閲覧やカウンター席での自習、テーブル席でのクラブミーティング、友達と話をしたりと多目的に使えます。
桜丘は、学校全体がミュージアムです。世界各地の美術館や博物館に展示されている絵画や美術品、古代文化遺物等のレプリカ(複製品)を校内の随所に展示しています。これは単に装飾的な意味合いではなく、桜丘独自の教育構想としての意義を持っています。レプリカは実際に見るだけでなく、直接触れられる三次元メディアであり、写真や教科書から得る情報をより具体的に体験してもらい、学習への動機付けに繋がるように工夫がなされています。
展示品には解説カードがあり、知的好奇心をさらに満たすことができます。レプリカミュージアムとの出会いは、新たな発見や可能性へと繋がっていくことでしょう。