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校長メッセージ<長月>

「成長の夏から実りの秋へ」―三つの切り替えで夏休み明けを軌道にー

9月、旧暦の「長月」(ながつき)になりました。「長月」の語源には色々な説があるようですが、夜がだんだん長くなる「夜長月(よながつき)」の略とする説や、雨が多く降る時季であることから「長雨月(ながめつき)」とする説、その他にも「穂長月(ほながづき)」などが変化したとする説などもあるようです。ところで、日本には季節の節目を表す節句があります。中国から伝わったと言われる五節句のうち、9月と言えば「重陽の節句(菊の節句)」が9月9日にあたります。中国では邪気を払い長寿の効能があると考えられていた菊を用いて、この重陽の節句を祝ったとのことです。ちなみに残りの4節句は、人日(じんじつ)(1月7日*七草がゆ)・桃の節句(3月3日)・端午(たんご)の節句(5月5日)・七夕(しちせき)(7月7日)となります。

さて、長かった夏休みが終了し、またいつもの学校生活がスタートしました。特に今年の夏は、本校独自の海外研修はじめそれ以外でも(個人で1年生が江戸川区青少年の翼の一員に、2年生のJRC部員が海外交流のメンバーに、3年生が言語交流など、それぞれが高校生として所属の代表に選出され、海外派遣、交流、研修等)に参加しました。また、部活動はじめ、生徒の皆さんがいろいろな分野にチャレンジし、活躍してくれたことを大変うれしく受け止めています。特に中学3年生のS君は、クロアチアのポレッチで開催された バトンの世界大会で優勝しました。大変素晴らしいことです。また、バトン部・ダンス部・少林寺拳法部・囲碁部等が全国大会や関東大会に出場、剣道部も8月末の大会で都のベスト16に進出しました。さらに鉄道研究同好会は鉄道模型コンテストで努力賞(模型は職員室前の透明ガラス窓の中央に展示中、よく見ると駅舎内に時刻表平日・祝日の色別に!)を受賞しました。そのような中でJRC部は8月に高校生ボランティアアワード2017年(詳しくは、ホームページ9月1日学校だよりに掲載)に参加し、表彰状をいただきました。とても心に残るその文面を、改めて紹介したいと思います。

            桜丘高等学校 JRC部殿

                  皆さんは

                  高い志を持って

                災害に苦しむ人を支援したり 

大切なひとの笑顔を護るための

 「平和」について考えたり

沢山の小さな生命を支える活動を

              それぞれの地域、学校でなさっています

              ここに、その努力と成果を称え表彰します

この夏、各方面から報告を受けながら、みなさん一人ひとりが大きく成長していることを実感することができました。その経緯や陰の取り組みも含め、結果の如何に拘わらず、学習面との両立を果たしている不断の努力が目に浮かび、嬉しくまた誇りに思いました。

さて、最後に現実的な話で締めくくりをしたいと思います。

いよいよ授業も本格的にスタートです。9月23日(土・祝)・24日(日)は文化祭(桜華祭)

終了後は、前期終業式となります。この9月はまた忙しく多くのことを同時に進めていく日々になります。更なる成長の道を歩んでいる皆さんに、3つのメッセージを贈ります。

その(1)忙しいからこそ、目標や優先順位などを考え、段取りや計画成的な取り組みで     

遣り甲斐を感じながら、一人ひとりが輝いてください。

その(2)成功やうまくいくことを目指しても、現実の壁に直面したり、うまくいかないことも多いはず、その時には、なぜ、どうしたらと悩み・考え、自分(と仲間)の力を信じて逞しく前に進んでください。

その(3)疲れている人、困っている人、悩んでいる人を元気にするコツは、朝の一言の『挨拶』や『笑顔』です。当たり前のことをさらに大切にしていきましょう。

それでは、実り多い秋につながることを期待しています。

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