桜丘トピックス

中学高校セブ英語研修 ④

こんにちは!

セブ島に来て、早9日。

週末の18日(土)はボランティア活動に行って参りました。

今回はHOWDY組の活動の様子をお届けします。

 

出発前に、ボランティア団体DAREDEMO HEROのスタッフの方から、今回のボランティア活動について説明していただきました。

我々が今回訪れるのは、国際会議場跡地。

以前セブで起こった台風や地震で大きく崩れてしまい、その後の復旧作業も行われなかったため、会議場として使用できなくなり、現在は会議場の跡地となっている場所です。

セブでは、4年程前に500世帯もの家が燃える大きな火事があり、この跡地を一時避難所として利用していました。

今でも100世帯ほどの人々がそこで暮らしています。

 

この地区は、セブの中でも最貧困地区であり、教育を受けることができず、英語が話せない子どももいるそうです。

 

トイレも決してきれいではないということで、各自お手洗いをしっかり済ませ、いざ出発。

今まで、語学学校と近所のモールにしか外出していなかった生徒たちは、バスの窓越しに見るセブのエネルギッシュな町並みに驚いたことでしょう。

 

会議場跡地に着くと、子どもたちが我々を待っていてくれました。

まずはお互いの緊張をほぐすためのアイスブレイクからスタート。

こちらは2組に分かれ、子どもとペアでフラフープの中に入って競争していた様子です。

 

お腹も空いたので、みんなで昼食タイム。

昼食は、フィリピンで大人気のファーストフード店ジョリビー!

桜丘生が子どもたち1人1人に昼食を配り、みんなでいただきました。

ここの子どもたちにとって、ジョリビーは何よりのご馳走。

1人で食べるのではなく、家族に渡している子もいました。

 

昼食後は、桜丘生が日本から持ってきた遊びをみんなで楽しみました。

ボール遊びや的当てゲーム、お絵かき、けん玉、折り紙などなど・・・

 

その後は、スタッフの方にここの生活の様子を案内していただきました。

ここには水道は通っていないため、共同の水汲み場から各家庭で水を持っていき、煮沸消毒をして使用しています。

5畳ほどの家に家族で暮らしているようです。

国際会議場跡地の前には、大きなホテルが建っており、そこの宿泊費は1泊1万円以上。ここの人々の1ヶ月の収入は1万円ほど。

フィリピンの大きな貧富の差を感じました。

 

見学が終わり、活動の最後に、日本から持参してきたプレゼントを渡し、記念写真を撮ってお別れです。

かわいい髪飾りをプレゼントしてもらった子もいました。

半日いっしょに過ごしたお兄さんに懐いている子も。

 

出発前に、スタッフの方から貴重品管理はしっかりするよう伝えられました。

「子どもたちを誘惑するようなものをそこら辺に置かないでほしい。子どもたちを犯罪者にしないでほしい。」という言葉がとても印象的でした。

 

屋根と壁がある家で暮らせて、毎日あったかいご飯が食べられて、着る服にも困らない。

そんな生活が出来ていることに改めて感謝しようと思った1日でした。

今回の体験が生徒にとって、何かを考えるきっかけになればいいなと思います。

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